2 1号機、グラフィックボードをグレードアップした


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Windows11になってから、何か画像がカクカクする

   多分、Windows11にしてからだと思うが、動く画面が何か書くカクするように感じることが増えた。元々、ゲーミングに対応して設定しているわけではないので、30FPS程度有ればOKという感じなのであるが、このところ、時々一瞬止まったり、背景がざーっと動く時にカクカクでは内が、何か雑な感じ。ヌラヌラの逆である。
 なので、少し、グラボをグレードアップしようかと思った。


何を購入したらいいのか?

 現行はRTX50 (RTX 5050 〜 5080)という型番のようだ。グラボは各社から出ていて、実勢販売価格は4〜5万円くらい。接続の規格が PCI Express 5.0である。1号機のマザーボードのPCIは3.0であるから、2世代違うわけだ。
 まあ全体でOSも含めて10万円くらいなので、そこに4〜5万円のグラボはオーバースペックだろう。
 カカクコムで調べると、2〜3万円くらいから有るようだ。
 ここで、選択で重要なポイントが幾つかあると思うので項目立てていく。


物理的サイズ

 大きめのケースを選んでいるのであまり問題にはならないかもしれないが、最近のグラボはやたら巨大化しているのもあるので、チェックは必要。

必要な電源

 これを最も重視した。何しろ、電源容量にはあまり余裕がないので、消費電力少なめ、補助電力不要というものから選びたい。

専有スロット幅

 今のRTX1650も2スロット専有なので、2スロット専有で大丈夫。フル規格なので、ロープロファイル対応で無くても大丈夫。

出力の種類と数

 グラボなので、ディスプレイを繋ぐわけであるが、HDMIなのか、ディスプレイポートなのか、という出力の規格と、数であ二世代前なのだが、る。調べてみると、出力HDMI×4とかだったり、各種一つずつだったりと設計しそうでいろいろである。今のが出力 DisplayPort x 1、HDMI x 1、DVI-D x 1なので、それに準じて選ぶ。


実際に調べてみる


 これは、カカクコムでまずザッと調べて、機種を絞って、それから、購入先を絞った。
 製品は、NVIDIAのGTX3050 を搭載したASUSの「ASUS DUAL-RTX3050-06G」とした。税込\23,980.だった。二世代前なのだが、発売時は4万円くらいだったようで、今でもまだまだこのくらいの価格はするようだ。必要電源要件は450W。1号機は500W電源だから多分大丈夫。補助電源は不要で有る。端子は、DVI-D × 1、HDMI 2.1 x 1、DisplayPort 1.4a x 1、と現行と同じである。
 PCI Express 規格は4.0 と一世代後であり、現行のマザボでは、このグラボの性能を十分に引き出すことは出来ないと言うことになる。うーん、これより下となると、ほとんど現行と変わらなくなるような気が。
 型番のDUALが何かと思ったら、冷却ファンが2つという意味らしい。
 OC がついているので、オーバークロック可能なようだが、興味関心が無いので、必要に迫られるまではいじらないで置こうと思う。

換装してみた


 1号機は自分で組立てているわけだから、バラスのもそう問題ではない。透明なサイドパネルのネジ四箇所を回して外すと、もう目の前にグラボが見えている。グラボのコネクタのストッパーも視認できるし、手が入るスペースもある。補助電源が無いので、外すべきコードもない。スロットを固定しているネジを外し、コネクタのロックを押してロックを外しながら、そっと基板をひっぱると、あっさり抜けた。
 新しいグラボもほぼ同サイズであり、逆の方法でスロットに合わせながら、コネクタをはめ……はめ……ハマらない。
 改めてグラボを見ると、コネクタの端子部分に、プラスチックの保護キャップが付けてあった。そりゃ取らないとハマらない。
 ということでキャップを外し、とりつけ。今度は簡単にハマった。
 スロットの固定ネジで固定し、逆順で外したものを止めていく。

結果

 気のせいか、カクカクは減ってWindows10時代くらいにはなったと思う。やはりWindows11は遅くなっているよな。
 ベンチマークを比較してみた。
(1)Dragon quest X ベンチマーク
   最高品質、1920x1080、ウィンドウ の設定で計った。
 「評価 凄く快適 スコア 18972」→「評価 凄く快適 スコア 20018」
 元々評価は良かったが、スコア改善が5%くらい。元々評価が良くても画像見るとやはり背景が早く流れるところではザザザとしていたが、それがだいぶんマシになった。

(2)FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK
  「高品質、1920x1080、フルスクリーン」の設定。
 「スコア:3699、評価:普通」→「スコア:5129、評価:やや快適」
 これは元々は普通という評価でもけっこうカクカクしていた。時に戦闘シーンでは駒落ちが結構あって、眺めているだけなら我慢できるが、操作するのはしづらいだろうという感じだった。換装後は、全体にマシになったが、戦闘シーンではまだまだ滑らかとは言い難い。
 スコアの改善率は、39%くらいで、割合としては結構大きく変わった。期待としては50%くらいか依然して欲しかったが、PCIの規格のこともあるし、恐らくいろいろチューニングしなければならないだろう。

(3)Steam上の3DMARKの中のNight Raid スコア
「あなたのスコア:29532、グラフィックスのスコア:46532、CPUスコア:9619」→「あなたのスコア:36889 良好、グラフィックスのスコア:60832、CPUスコア:11420」 スコアの改善率25%、グラフィックスのスコアの改善率31%。なぜかCPUのスコアも上がっていて、上昇率19%。これは見た目は相当滑らかになっていた。

(4)Steam上の3DMARKの中のSteel Nomad Light
「あなたのスコア:3205、グラフィックステスト:23.74FPS」→「あなたのスコア:4895、グラフィックステスト:36.26FPS」
 スコア改善率56%、FPS改善率53%。個人的には、30%切ると流石につらい感じ。なので個人的には不合格→合格へ。このテストでは改善率が一番よかった。
 なお、Light でないノーマル版(Lightが付いてない方)では、10FPS前後、と惨憺たる結果であった。
 まあゲーミングマシンではないので、この程度で十分かな。




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