2 出来るだけ低リスク低コストでマザボをチェックしたい


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マザボをチェックするために最低限必要なものを考えてみました。
  • CPU

  おそらくCPUは装着しないとマザボのBIOSは起動しないでしょうからCPUの装着が必須です。


  • メモリ

   BIOS時にメモリチェックが有り、メモリに異常があると起動しないようになっていますから、正常なメモリが必要です。


  • 電源

    当然のことながら電源がなければ起動しません


  • ストレージ

   ストレージがなくても多分BIOSは起動しますが、今回はソフトの登録消去までしなければいけませんからOSが起動できるストレージが必要です。


という感じです。出来るだけ新規購入を避けることとすると、全部、今動いているパソコンのをもって来ればいい訳ですが、ストレージは何か見繕えば何とかなりそう、メモリはそもそも増設前のメモリが余っている、電源は今のを流用するか、で、CPUが問題です。今のマザボから取り外したくないです。
 なのでまず、CPUだけは購入して、疑惑のマザボに取り付け、増設前の4GBx2のメモリを取り付け、あとは、マザボだけ交換する(つまり現行機種のマザボに積んであるCPUとメモリはいじらない)という形でチェックすることにしました。
 CPUは何にするか。よく低価格低性能のCeleronシリーズのCPUは、マザボチェック用とか言われてたりします。第8世代のCeleronで\5,000前後です。マザボが第8世代用なので古くて安い中古は使えません。最新の第9世代も使えません(BIOSを更新すれば使えるが、更新した記憶がないので第8世代一択)。しかし、もしマザボが生きていたら、そのマザボにどんなCPUを載せるかという問題が発生し、その時にCeleronではちょっとね、という感じです。一応自分的に実用範囲内で、と考えると、第8世代Core iシリーズの最低価格帯、Core i3 を買うことにしました。既に第9世代が出ているので、安くなっているはずと思いましたが、逆に品薄でネットで買おうとしてもなかなか出てきません。出てきたものは何故か第9世代とほぼ同じ価格帯です。これは多分、第9世代が出たときに多くのショップでは値下げして在庫一掃し、今残っているところは値下げする気のないショップなのだろうと思いました。
 一応パソコン工房で Core i3 8100 BOX \15,624(税別)というのがありました。う〜ん。
 ひょっとして売れ残り系は通販でなく店舗にいった方が売れ残りの投げ出し価格で売っているかもと閃き、中心街からはかなり離れたパソコン店A店に行ってみました。自作パーツコーナーへ行ってみると、「第9世代が出た今買い時、第8世代CPU」とポップが付いていて、第8世代のシリーズ全部ではなくて、いかにも在庫限りで他のは売れて隙間が出来てます、みたいな感じで売っていました。第8世代Core i3 8100 BOX 、\12,980(税別)。おお、パソコン工房より安い!。最後の1個でした。消費税8%の内に買わないと、と、9月中(9月7日)に買いました。税込み\14,018円。税高い。ちなみに10%になると、\14,278になります。
 とりあえず、壊れたマザボチェックの準備は調いました。

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